ストレス

2019年08月01日

体温調節が上手くいかない7つの要素

ここ数年異常気象と寒暖の差が激しく体温調節が上手くいかず体調を崩される方も多いのではないでしょうか?

体温調節が上手くいかないのは一口にこれだけが原因ですと特定も難しく複数原因が重なるケースも少なくありません。

 

今年も熱中症で命を落とされた方もいますので、今一度体温調節について少し触れておこうと思います。

 

体温調節が上手くいかない7つの要素

 

 

1 睡眠不足

 

わたしたちの身体は必要な休息をとっていれば皮膚温(身体の表面の温度)の変動を調節できます。とある研究によると睡眠不足になると寒い状況であろうと、

快適な気温でも身体の熱が失われないようにする能力が働くなるという研究データがあります。

睡眠の時間も大事ですが、質の良い睡眠が重要です!

睡眠障害や不眠症の方は要注意です。

 

2 体重が少なすぎる(痩せすぎ)

 

「冷たい手足による温熱的不快感」を覚えるのは、BMI(ボディマス指数)が高い人よりも、ほっそりした人の方が確かに多い。

やせていると体脂肪の絶縁効果が低くなるからとする専門家もいますが、それだけではない。BMIが低いと(18.5以下)血液の循環も悪くなり、つまり心臓が身体の末端にあたたかい血液を送れなくなるので、

さらにカロリーを燃やす筋肉も、体熱を作るはたらきをするので、筋肉量も関係します。

 

3 水分が足りない

 

汗をかくような運動をする前には十分に水分をとっておかないと、「水分補給不足症」(身体の水分の損失が補給されていない状態)になって、身体が熱くなりすぎてしまうことはだれもが知っています。

 

でも、水分が足りないために熱不足になる場合もあるのです。それは、身体が乾いてゆくにつれて皮膚に送られる血流が減ってしまうから。あたたかい気候なら、水分補給を忘れないのも簡単ですが、

気温が低いときも水分をとり続けることが大切。喉の渇きと寒さを同時に感じるのは、ただの偶然ではない。

 

喉が渇くのは相当な水分量が失われているので渇く前に小まめに水分補給するのが重要!

 

4 貧血

 

身体が十分にヘモグロビン(赤血球に含まれる物質で、酸素を運ぶために欠かせません)を作っていないと起こる。

 

軽い一時的な症状の場合と、長期的な重大な問題のサインであることも。指が突然冷たく感じられるようになったら(ほかの症状もあれば一緒に)専門医による検査をしてください。

 

 

5 神経のダメージ

 

末梢神経にダメージがあると、中枢神経系からの情報が脳と脊髄から身体のほかの部分に伝達されず、特に身体の先端部の手足で冷たさやしびれの感覚が起こる

 

末梢神経疾患のいちばん多い原因は糖尿病で、特に血糖値を管理していない糖尿病の人は要注意(糖尿病ではない人が低血糖になった場合も、気候とは無関係に寒けがあります)

喫煙、過度の飲酒、リウマチ性関節炎も、末梢神経疾患のリスクが高くなる要素です。

6 甲状腺の異常

喉の下の方にあるちいさな腺、甲状腺が作るホルモンは、代謝の調節に重要な役割を果たしています。
甲状腺の活動が多すぎてもすくなすぎても、心拍数、脂肪と炭水化物の処理、たんぱく質の作られ方などのほか、体温の調節にも影響。
甲状腺の活動がすくなすぎる「甲状腺機能低下症」では、寒さに敏感になります。甲状腺に問題があると、肌荒れ、体重の変化、気分の変動などのほかの症状も。
7 レイノー病
レイノー病(そして「レイノー現象」と呼ばれる二次的な症状)は、指やつま先などの動脈が収縮して(つまり、血管が細くなって、血液が届きにくくなるために)起こります。
レイノー病は寒冷地に住む人に多く、寒いなかにいた場合のほか、感情的なストレスによっても発症。
軽いレイノー病では治療を受けない人が多いのですが、重い場合は患部が痛んだり、感染したりするケースもあるためすぐに医師の診察を受けることをお勧めします。

 

 

 

 

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2016年01月28日

胃粘液の働きについて

先日、胃腸炎についてお話をしました。

 

前回記事、胃腸炎の原因と背景その症状

 

胃腸炎にならなくても胃の不調や心配をしている方はかなりの割合を占めます。

 

実際に胃の裏側が硬くなっていたり、足裏の施術の際、胃の反射区を痛がる方は多いのですが原因は人によって様々です。

 

ストレスをはじめ、食事の時間が不規則だったり、栄養過多、飲酒や喫煙、早食いなど。

 

胃のトラブルの多くは胃粘膜に原因が考えられますが今回は胃粘膜についてです。

 

胃粘液は、胃を守るバリアーの役割をはじめ、胃の健康に必要なさまざまな機能をもっています。
粘液は、胃粘膜の表面にある「表層粘液細胞」と胃の表面にある無数の穴の底に開口している胃腺に分布する「腺粘液細胞」で産生・分泌されます。
それぞれの細胞では、2つの異なった性質の胃粘液をつくり、分泌された粘液は交互に重なり合って胃粘液層をつくりあげます。
胃粘液層には、酸を中和したり、ペプシンを不活性化したり、いろいろな働きがあり、物理的・化学的なバリアーとしてなくてはならない存在です。

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胃粘液の働きと胃粘液分泌に影響を与えるもの

 

食物は、口内で咀嚼され、ある程度の大きさの食塊となって胃内に移動します。胃は食物をなお細かく破砕し、それらを一時的に貯える貯蔵庫の役割をはたしています。すなわち、食塊は蠕動運動で胃液と十分混ぜ合わされて消化・分解され、どろどろした粥状にかたちを変えてチューブから絞り出されるように少量ずつ時間をかけて十二指腸へと送り出されます。胃の粘膜から分泌される胃液には胃酸、蛋白質を分解する酵素のペプシン、粘液が含まれています。胃酸はpH1~2の強い酸性を示し、外部から食物などと一緒に取り込まれた細菌の殺菌や腐敗防止にあたります。胃での消化・分解はペプシン、胃酸により行なわれますが、十二指腸以降の本格的な消化・吸収を行なうための予備的な準備段階。

 

粘液は胃のすべての場所でつくられ、粘膜表面を覆って潤滑性を保ち、摂取した食物との接触によって起こる粘膜の損傷を防いでいます。一方では、食物を包み込んで混和し、蠕動運動を助けて食塊の移動を容易にして胃の消化作用に大いに寄与しています。

 

胃のなかでつくられる胃酸は、手につけば炎症反応を起こしてヒリヒリと痛み、表皮がはげたりするほどの強い酸ですから、胃液を取り出してその中に肉片をいれると溶けてしまいます。健康な胃では、粘液が胃を守るバリアーとして働き、強酸による障害は生じません。実際に、胃粘膜表面を覆っている薄い粘液ベール(粘液層)をはがし、粘膜を酸と接触させると出血障害が起こり、確かに粘液ベールは表層粘膜のバリアーとして機能している。

 

胃粘液層を構成している物質の90%以上は水分で、粘液を特徴づける物質は特殊な構造をもつ粘液糖蛋白質で5~10%を占めます。そのほか、脂質、酵素などさまざまな物質を含んでいます。

胃粘液は、各種の刺激や生理的変化に対していち早く反応を示します。

例えば30%以上のアルコール摂取アスピリンなどの鎮痛剤の投薬で胃粘液量は減少し、粘膜に障害がおこります。その他ストレス、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染や生理的な変化として加齢があげられます。

これらの要因による粘液の変化は量的な減少に加えて質的な変化も認められ、バリアーとしての防御機能も低下します。

 

傷んだ胃粘膜の修復には粘液が重要な働きをしますが、特定の薬剤は粘液量や粘液産生を積極的に増加させ、胃粘膜防御作用に影響を与えると考えられています。

引用元 胃のサイエンス

 

 

胃を本来の状態に戻すには胃の粘膜の修復が大きく関わっているようです。

胃粘膜異常や回復方法については後日、ご紹介する予定です。

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2016年01月27日

胃腸炎の原因と背景、その症状

先日お客様より胃腸炎になり病院で点滴をし、養生をしていたと連絡がありました。

 

急性胃炎は、様々な原因で、胃の粘膜に炎症をおこす病気で、急激に発症するようです。

 

浮腫、出血、びらん、がみられ潰瘍を起こしてしまう事もあります。

 

びらんとは粘膜表面の欠損を起こすもので、内視鏡で見ると中心が白い糊のようになり、周囲が赤くなっており出血を伴う事があります。

 

潰瘍は粘膜の欠損が下の層に進み、陥没した状態です。

 

 

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みぞおちなどに急激に痛みがあり、検査の結果、胃の粘膜に異常が認められ急性胃炎、急性潰瘍を伴うものを急性胃粘膜病変を

(AGML)と診断されます。

 

<症状>

心窩部(しんかぶ)痛(みぞおちのあたりの痛み)、胃部膨満感、悪心(むかつき)、嘔吐、吐血、下血

<原因>

原因として、アルコールの飲みすぎ、医薬品、化学的毒物、放射線、寄生虫、細菌、食中毒、ヘリコバクター・ピロリ菌などがあります。また、インフルエンザなどの感染症、急性化膿性胃炎、アレルギー性胃炎、ストレスなども原因となります。

ストレスが胃の粘膜を荒らす原因のひとつは次のように考えられており

ストレス刺激が脳に伝わると、脳から胃酸の分泌を促す信号が送られ、胃の運動を盛んにします。さらに、胃粘膜の血流が減少し正常な状態では、粘液などが粘膜を保護する力を持っています。しかし、このような状態では、粘膜保護作用が減少し、粘膜が荒れてしまうと考えられています。

 

 

 

近年では未成年の方でもストレス性の胃腸炎で入院される方も増えてきているようです。

 

ストレスコントロールが上手くできない、自律神経が乱れ正常に働かない背景には頸椎の歪みが大きく関わっています。

 

 

 

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